ゴルフ初心者の皆さん、ゴルフの上達に悩んでいませんか?前回はその1としてゴルフの基本的なスイングフォームについて解説しましたが、今回は「ゴルフ練習場での効率的な練習方法」をご紹介します!
練習場での効率的な練習方法
例えば、200ヤードの飛距離を目指す、またはフェードやドローを打てるようになるなど、具体的な目標設定が重要です。
次に、ショットの種類を変えて練習しましょう。ドライバーだけでなく、アイアンやウェッジも練習することで、幅広いシチュエーションに対応できるようになります。
また、練習時間を有意義に過ごすため、集中力を保ちながら短時間で質の高い練習を心掛けましょう。
動画を活用し、自分のスイングを客観的に評価して改善点を見つけることも効果的です。
目標を設定する
ゴルフ練習場での効率的な練習には、具体的な目標を設定することが大切です。
例えば、飛距離を伸ばす、スライスを治すなど、自分の課題を明確にしましょう。
目標を設定することで、練習に集中しやすくなり、自分の成長を実感できるでしょう。
ショットの種類を変えて練習する
ゴルフは様々なショットが必要なスポーツです。ドライバー、アイアン、ウェッジなど、クラブを変えて練習しましょう。
フェアウェイショットやバンカーショットも練習することで、コースでの対応力が向上します。
また、同じクラブを連続して打っていると上手く出来ているとついつい思いがちですが、実際のラウンドでは同じクラブを連続で使うケースは少ないため、練習でも1打毎にクラブを変えて打つことで本当にミスショットが減っているかを理解することが大切です!
質の高い練習時間を大切にする
ゴルフ練習場での時間を有意義に過ごすためには、集中して練習することが重要です。
無意識にボールを打つのではなく、1球1球に意識を向けましょう。
スイングやショットの感覚を大切にし、自分の課題に取り組むことが成長に繋がります。
ゴルフ初心者は、クラブをずっと握ったまま、立ち位置も変えずに連続で打つ方が多いです!
そもそものスイングに慣れるためなら良いですが、1球打つ毎にクラブを握り直してスタンスを解いた方が本番に近い練習になります。
動画を活用する
動画を活用することで、自分のスイングの癖や改善点を客観的に把握できます。
スマートフォンやカメラで自分のスイングを撮影し、フォームやタイミングを確認しましょう。
これにより、効果的な練習方法や改善策を見つけられるでしょう。
ゴルフ練習場の設備によっては、ミート率や打ち出し角度、ボールスピード等が測定できるものがあるため、そういった設備を活用することも重要です!
レッスンを受ける
プロや経験豊富な指導者からレッスンを受けることで、自分では気付かない改善点やアドバイスをもらえます。また、正しいフォームや練習方法を学ぶことができるため、効果的な練習が可能になります。
ただし、レッスンプロによって教え方が全く違うため、自分に合った指導者を見つけることが重要です。
自分に合わないと思ったら無理をして続けるのではなく、別のレッスンを受ける方が上達の早道かも知れません。
まとめ
ゴルフ練習場に行くと、思いっきり振るのが楽しくてついつい全力でスイングしたり、ミスショットの原因を考えずに上手く当たるまで連続してショットを行ってしまいがちです。
上達するためには、本番の環境をイメージして、しっかり目標を決めながら1打1打を集中して練習していきましょう!また、ドライバーの1打もパターの1打も同じ1打です。時には得意なクラブで思いっきり振るのも良いですが、自分の苦手な距離や状況こそ繰り返し練習することが重要です。
ゴルフ練習場の設備もチェックしながら今の自分に最適な練習を行い、自己ベスト更新を目指しましょう!